マンションの洋室床をフロアタイルでリフォームしました。広さは約6帖。
竣工から約30年経過したマンションで、フローリング表面が部分的に剥離しています。
一般的なマンションのフローリング材はツキ板といわれる、表面に薄い化粧板を貼ったものなので、経年劣化によりこのように表面がめくれてくる場合があります。一枚板の無垢材は高価なため、マンションより戸建の注文住宅などに使われることが多いですね。
今回はコスト面でフロアタイルの上貼り施工をお受けしました。フロアタイルの厚みは2.5mmほどなので、ドアとのクリアランス調整やサッシとの段差解消が容易なところもメリット。
木目を始め、柄や色が豊富なので賃貸マンションにはおすすめの素材です。
■ 材料・施工費用一式 約42,000円(税別)
スタッフ
分譲マンションは遮音性の規約により使用できない場合があります。事前に管理組合や管理会社へ確認しましょう。