築40年の分譲マンションの台所の床をフロアタイルでリフォームしました。
経年劣化でカーペットの色あせや汚れが目立ちます。カーペットは遮音性がよい材質ですが、カビやダニの繁殖など衛生面を考えると水まわりには向いていません。
フロアタイルの厚みは約3mm前後なので、下地の処理をきれいにしないと波打ちや凹凸が目立つことも。しかし、ドアやサッシとの調整が容易で工期が短いというメリットもあります。
硬質の塩ビ素材のため傷がつきにくく、木目柄や色の種類も豊富なのでコスト重視の賃貸マンションやアパートにはおすすめです。
■ 材料・施工費用一式 約42,000円(税別)
スタッフ
分譲マンションは管理規約によって床材の遮音指定があるため使用できない場合もあります。